大阪の時代が来ました!
2019年G20大阪サミット開催、2025年大阪万博誘致決定、おそらく来年には百舌鳥・古市古墳群のユネスコ登録実現と、世界の注目が大阪に集まっています。
何より、大阪万博誘致決定は大きいです。2年前の自分の参議院選挙時から「世界都市OSAKAの実現!」を掲げてきた私としてこれ以上嬉しいことはありません。日本国民が営々として培ってきた国としての信用力、安倍総理の外交力、そして政府、大阪府・大阪市、経済界、国会議員、地方議員、府民はじめとする全ての国民とオールジャパンで連携できたからこその誘致成功です。経済効果、インフラ整備だけでなく、大阪と関西の魅力を世界に発信するチャンスです。
万博は、関西圏のみならず日本全体にとって重要です。東京オリパラ後の日本の次なる目標となり、また、東京一極集中を解消して大阪を中心に関西圏が日本のもう一つの柱となる起爆剤になります。誘致は成功しましたが、これからは、万博が成功するように知恵を絞ってまいります。
大阪は、インバウンドでも一番の人気の街となり、多くの外国人観光客が訪れるようになりました。来年のG20から大阪万博まで世界都市OSAKA実現のロードマップが見えてきた今こそ、下町ロケットのモデルにもなった日本の「ものづくり」を支える技術力、文楽や上方芸能、「くいだおれ」と親しまれ人々を魅了する食文化など、大阪の魅力とポテンシャルを世界に発信してまいります。
さらに、この機運を多いに活用し、大阪を女性が活躍しやすい街、若者が起業(スタートアップ)しやすい街、文化の溢れる街にしたい。若者がベンチャーやるんだったら大阪に行こう!と思うような環境を作ってまいります。たとえば、ある広い道では若者が音楽演奏をしていたり、絵を描いていたりする、アートが溢れる通りがあるとか。そんな街づくりとイノベーション創生を両輪に、世界から活気を取り込み発信する「世界のOSAKA」を創ってまいります。