参議院議員

京都選挙区

学歴
1963年3月 京都市立西京高等学校卒業
親友と英会話の塾に通い、アメリカ留学への夢を馳せる一方、河野一郎、ケネディー大統領にあこがれ政治への思いを膨らませる。 家にはほとんど居ない、活動的な少年だった。
1968年3月 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
大学では政治学を専攻する。憧れの政治家二人が相次いで亡くなり、河野一郎の葬式に一般で駆けつけた。 京都に帰ってきては選挙のボランティアをしていた。
職歴
1969年1月 国立京都国際会館に勤務
国際会議を通じて国際感覚を磨く一方、 ボランティア時代に培った政治家との親交を深める。 「世界を知りたい」との思いを押えきれず、退職しアメリカへ行く決意をする。
政歴
1973年1月 衆議院議員・前尾繁三郎氏の秘書となる
衆議院議長を務めた「政界三賢人」の1人、前尾繁三郎氏の秘書として政治とは何か、 を現場を通じて学ぶ毎日。 先輩秘書にもしごかれながら人間的にも大きく成長した。 現在でも、その時代からの支援者が大勢おられる。大変な財産を頂いた。
1987年4月 京都市会議員初当選、以来連続5回当選
42歳にして右京区から市会議員に当選。約160票差の薄氷を踏む勝利であった。 以後、皆様の温かいご支援に支えられて5回の当選をさせて頂く。 その間、地方政治・行政に精通し、有数の政策通と呼ばれるようになる。
1999年5月 69代京都市会議長に就任全国市議会議長会・会長に就任
市会議長の重責を担う。また、全国701市の議長が集まる全国市議会議長会の会長にも選出される。 地方議員でありながら、東京へ頻繁に出かけ法整備にも参画。 地方分権にも精通し、その後の議員活動にも拍車がかかる。
2004年7月 第20回参議院議員通常選挙において、358,512票を獲得し、初当選。
一票一票の重みを胸に刻み、身の引き締まる思いで初登院。 総務委員会に所属する。市会議員時代に培った経験をもとに1年生議員とは思えない鋭い視線で質問を繰り出し、総務省と対峙していく。
2010年7月 第22回参院選の自民党公認候補となる
民主党政権下での、2回目の参議院議員選挙。野党でありながら、たくさんの皆様の応援をいただき、2回目の当選。民主党の無責任な政権運営を厳しく追及していく。
2016年7月 第24回参議院議員通常選挙において3選