もり まさこ
森 まさこ (60)

自由民主党 参議院議員

当選回数3

最終学歴
東北大学法学部卒業
肩書き
参議院議員、弁護士

学歴

1988年3月 東北大学法学部卒業

職歴

1995年4月 弁護士
弁護士が扱う分野はたくさんありますが、私は迷うことなく消費者弁護を選びました。 消費者弁護は貧しい人を助けるので弁護士費用を十分にもらえず、圧倒的に数が足りていませんでした。それでも被害に遭って困っている人たちを他人事とは思えませんでした。経験を重ねていくうちに消費者弁護士の狭い世界では名前が知られるようになりました。 そして、弁護士3年目の頃、日弁連が作った留学制度に推薦をうけ、アメリカへ子連れ留学しました。娘はまだ生後2ヶ月でした。そして日本にはまだなかった被害者救済のための制度を目の当たりにして、帰国したら日本に「消費者保護」という、明確な理念を持った官庁を作りたいという野望を抱いて帰国しました。その後は、引き続き弁護士として奔走し、2人目の子供も生まれました。そして夫の海外赴任で2度目の渡米をしたときは、私は弁護士業務を一時停止し、専業主婦になりました。
1999年4月 米国ニューヨーク大学法科大学院 客員研究員
2005年3月 金融庁総務企画局課長補佐

政歴

2007年7月 第21回参議院議員選挙にて初当選
2012年12月 第二次安倍内閣で国務大臣に就任
2013年7月 第23回参議院議員選挙にて当選(2期目)
2019年7月 第25回参議院議員選挙にて当選(3期目)
2019年10月 法務大臣(第4次安倍再改造内閣)
復興の前進
第一は復興の前進です。
これまで政府は、福島の復興なくして日本の再生なしと、力を入れてきました。インフラ復旧が進み、営農再開も7割に近づき、青々とした田んぼの景色が戻ってきて嬉しいです。

しかし、まだまだ課題が残っています。
農林水産業、観光業、すべての風評被害の払拭に向けて取り組みます。国と連携して福島だけの風評払拭予算を3年間で約2億4千万円組みました。効果的な手を打っていきます。第一原発も第二原発も、廃炉を政府決定しました。県内「原発全基廃炉」にむけて世界中に英知を結集します。被災地への帰還、避難者の皆さまの生活再建、全力で頑張ります。
更新日2021年12月12日
生活の安心
第二のテーマは、「生活」です。
人口減少、少子高齢化問題です。人手不足が進んでいます。私は震災直後、福島県に医師を招致しました。延べで約200名が来ました。高齢者の皆さまが安心して医療と介護を受けることができるようにします。

私が大臣時代に新設した、地方の女性活躍交付金は、県内過去4年間のべ32件の事業で活用されました。女性が働きやすい環境を整えます。
また地方の少子化対策交付金も設立しました。幼児教育の無償化を実現しました。3歳から5歳までの保育料は全て無料になります。高等教育まで無償化を進めます。二人の子どもの母親として、子供達の教育は徹底して支援します。
更新日2021年12月12日
復興のその先の未来
第三は復興のその先です。
私は日本人で初めて国際危機管理官の資格をとりました。福島県の経験から得た防災の知恵を、日本中、世界中の人たちが福島に学びに来る流れを作りたいのです。「ふくしま防災タウン構想 」です。産官学を集結させ、ICT、ロボット 、AIを駆使した次世代型災害対策を福島の新しいブランドにし、福島県の経済成長と雇用創出につなげます。

国会で福島県のことを声を大にして訴え続けます。いわゆる「福島スペシャル予算」約3兆円を投入し、復興を進めてまいりました。あと2年と迫る復興庁期限。その後に続く福島復興庁を政府与党として必ずつくります。来年は復興五輪 です。令和 の時代に、新しい福島の時代をつくっていきます。

私自身が貧困のどん底から助けていただいた経験を糧に、福島の皆様にご恩返しをするためにも、残りの全人生をかけて、必ず 福島を世界がうらやむ輝く地域にします。復興を前へ。福島の未来を前へ。あなたの人生を前へ。
更新日2021年12月12日
原発の再稼働
消費税の増税
環太平洋パートナーシップ(TPP)協定への参加
カジノを含む統合型リゾート(IR)
北方領土の返還
靖国神社参拝
女性宮家の創設
選択的夫婦別姓制度の導入
ヘイトスピーチ規制
憲法改正
死刑制度の廃止

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