やまもと ゆうじ
山本 有二 (72)

自由民主党 衆議院議員

当選回数11

最終学歴
早稲田大学法学部卒業
肩書き
衆議院議員、弁護士

学歴

1971年3月 土佐高校卒業
1977年3月 早稲田大学法学部卒業

職歴

1983年4月 弁護士

政歴

1985年7月 高知県議会議員
1990年2月 衆議院議員初当選 (現在11期目)
1996年1月 自治政務次官
1999年10月 法務総括政務次官
2001年1月 衆議院経済産業委員長
2002年10月 衆議院法務委員長
2003年9月 財務副大臣
2006年9月 金融・再チャレンジ担当大臣
2010年10月 衆議院懲罰委員長
2012年12月 衆議院予算委員長
2013年10月 自民党財務委員長
2016年8月 農林水産大臣
四国新幹線による景気拡大
整備新幹線は全国に張り巡らされており、未整備地域は ついに四国だけとなってしまいました。山岳地帯が多く 土砂被害の多い四国は在来線の管理だけでも費用負担が 多くそこに新幹線を作るという発想は、これまではありませんでした。しかし、昨今、以下のような理由から整備新幹線実現への熱が高まりました。
  1. 全国より25年も早い急激な人口減少の事実。高知は年に7千人ずつ減少。
  2. 建設から30年経過した瀬戸大橋にすでに新幹線のレール敷設が設計されている。
  3. 四国経済連合会が行ったB/C(費用便益比)の調査結果が、1.03となっている。
これらの要因が、四国選出の国会議員を突き動かしました。5年前より自由民主党四国ブロック両院協議会に新幹線プロジェクトチームが結成され、私が座長に就任いたしました。
多くの皆様よりお知恵をお借りしながら四国新幹線開通へ向け協議を進めております。

1. 地域発展と新幹線
町に魅力があって、大都会へ流出するはずの若者が、その町にとどまる。そんな町を人口ダムといいます。この条件を満たすには、新幹線・空港・高速道路の3つの要素が必要だとされております。 実際、観光産業が発達すると、周辺地域は繁栄を得られ若者にも雇用が生まれ地域発展・景気拡大へとつながります。

2. 人流が変わる新幹線
高知、大阪を結ぶ飛行機便は、プロペラ機がメインで1日6便、定員は約70名〜120名。一方で新幹線は、東海道新幹線のぞみ16両編成で1323人、JR西日本の500系で1324人、JR東日本MAXときは2階建で1634人と空路や在来線と比べ圧倒的な輸送が可能となり景気拡大へとつながります。

全国ではっきりと、採算が合う整備新幹線公共事業と位置付けられるのは、四国新幹線だけです。元気で活力のある四国を新たに創出できるよう一日も早い実現を目指します。
更新日2022年3月3日
高速道・一般道の整備促進
日本は世界第3位のGDPを誇る先進国である以上、どこに暮らしていても自宅から約2時間以内に高速道路インターに到達できる事を原理原則で整備しています。そして災害時に緊急物資を輸送するためには上下4車線が基準となっている中、高知県は高速道・一般道の整備がまだまだ十分とは言えません。県民の生命線である道路整備に全身全霊で取り組みます。

1.四国八の字ルートで現実に一番遅れているのは徳島南部から高知東部です。特に四万十市以西から愛媛県南部の高速道路整備が不十分であり、早急な整備を目指します。

2.四万十西インターから拳ノ川インターまでの片坂バイパスの供用が、今年の秋と予想されています。高知中央部と幡多郡が地理的に分離されており、これまでの不便さを克服する事により人と物の流れが円滑になり経済の発展が望めます。

3.良港宿毛湾の整備・見直し
良港宿毛湾には、戦前帝国海軍の戦艦が全て入港できたという記録が残っております。
その港を整備し水深11メートル、更に大型コンテナの搬入搬出に支障のないように、池島第二防波堤を整備して、湾内の静穏度を高めます。この港は海外の超大型客船などの入港を可能とするアジア国際港湾として活用可能です。
宿毛新港インターチェンジ実現で新たな良港宿毛湾活用を目指します。

4.日本一の拠点的産地への実現
宿毛湾は、西日本有数の漁場となっており特にマグロの養殖は県単位で全国3位の生産量を誇ります。
宿毛新港インターチェンジ実現で日本一の拠点的産地を目指します。
更新日2022年3月3日
スポーツ振興による雇用創出
高知市には県立春野総合運動公園があり野球・サッカー・テニス・多目的広場等、観客動員力のある総合施設があります。プロスポーツの開催やキャンプの誘致など観客を誘致し強力な高知県観光資源と雇用を創出します。

1. 高知県における野球愛は格別です。高校野球も甲子園の常連校が複数あります。また、プロへの登竜門としての四国アイランドリーグのファイティングドッグスの存在は大きく全国の野球ファンを呼び込み、高知を地方野球の聖地とする事を目指します。

2. 5万人収容可能な野球場でプロ野球ペナントレースの地方開催を目指します。野球場の近隣に新幹線の駅があれば他府県からの観戦客やそれに伴う宿泊者の増加が見込めます。

3. 2016年に高知から本気でJリーグ!をスローガンに高知ユナイテッドSCが誕生しました。地域密着スポーツの代表格であるサッカーで高知を盛り上げ、収容人員2万5千人を誇る春野陸上競技場へのサポーター呼び込みを目指します。

4. 春野運動公園で5万人の集客能力を備えれば、コンサート開催など幅広いエンターテイメントの開催場所になります。運営コストを下げ、都市部よりもコストパフォーマンスのよい会場作りを目指します。

5. 高知県ではカシオワールドオープンゴルフトーナメントや、ヨコハマタイヤPRGRレディスと、大きなゴルフトーナメントが開催されておりますが、まだまだ観客動員が少ないのが現状です。四国新幹線で多くの観客動員を目指します。
更新日2022年3月3日
原発の再稼働
消費税の増税
環太平洋パートナーシップ(TPP)協定への参加
カジノを含む統合型リゾート(IR)
北方領土の返還
靖国神社参拝
女性宮家の創設
選択的夫婦別姓制度の導入
ヘイトスピーチ規制
憲法改正
死刑制度の廃止

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