学歴
1991年3月
島根県立松江南高等学校
1995年3月
九州大学法学部卒業
職歴
1995年4月
日本開発銀行(現:日本政策投資銀行)入行
1999年4月
建設省(現:国土交通省)建設大臣官房政策課 係長
2001年1月
国土交通省 総合政策局政策課 係長
2005年6月
日本政策投資銀行 シンガポール次席駐在員
2012年5月
日本政策投資銀行 企業投資グループ 課長
2017年4月
日本政策投資銀行 松江事務所長
2019年6月
DBJAmericasInc.(ニューヨーク現地法人)CEO(最高経営責任者)
政歴
2021年4月
松江市長
新型コロナウイルス対策
●ワクチン接種をすみやかに進めます。
国や県、医療機関と連携し、ワクチン接種を迅速に進めます。
ドライブスルー方式の導入を検討します。
●事業者を支援し、仕事・暮らしを護ります。
コロナ禍で疲弊している中小企業、個人事業主を護ります。
経済活動と感染症対策を両立させ、地域社会の発展を導きます。
誹謗中傷や差別から市民を護ります。
更新日2022年3月20日
暮らし
●集まってお喋りできるコミュニティスペースを創ります。
空き家や空き店舗を活用し、幅広い世代が交流して、悩みを相談したり買い物途中に休憩したりできる場所を創ります。
●気軽に買い物や通院ができるよう、移動の不便さを解消します。
コミュニティバス、デマンドバス、ライドシェア(相乗り)、高齢者向けタクシーなど地域の状況に応じた移動手段を創ります。
移動式のスーパーマーケットで、自宅近くで買い物ができるようにします。
バスの運行形態や鉄道との接続を見直します。
●助け合いと「ありがとう」があふれる地域づくりを進めます。
高齢者や障がいのある方、ひとり親世帯など、助けを必要する方をサポートします。
余力がある人が困っている人を助ける仕組みを構築します。
ボランティアだけでなく、「助っ人バンク」や「おせっかいポイント」など助け合いが生まれやすい仕組みを創ります。
●市役所が市民に寄り添い、暮らしを支えます。
気軽に相談できる、優しく頼りがいのある職員を増やし、市民の満足度を高めます。
笑顔と挨拶があふれ、気持ちよく訪れることができる市役所にします。
自信とやりがいをもって市民にしっかり向き合う職員を育てます。
民間との人事交流を拡大します。
●市民目線の使いやすい行政サービスを提供します。
オンラインと対面を組み合わせて、スマホが使えなくても困らないように、使い勝手の「ちょうどよい」サービスを提供します。
買い物ついでにサービスを受けられる窓口・端末を設置します。
アンケートや窓口での聞き取りで満足度を把握して、サービスの向上を図ります。
更新日2022年3月20日
学び
●子どもたちの個性を伸ばす教育を実践します。
少人数学級を維持し、小学校高学年の教科担任制を導入します。
地域の活動や行事、「国内交換留学」を通じて、のびのびと自分らしく学べる環境を創り、個性や才能を伸ばします。
「不登校ワースト県」から脱却します。
●世界に通用する人材を育てます。
ふるさと教育とグローバル教育により、子どもたちの地元への愛着を育みます。
一流のスポーツ、芸術、音楽、学術研究、ビジネスパーソン、リーダーと触れ合う機会を設けて視野を拡げます。
●市立図書館を学びの拠点にします。
カフェを併設し、フリーWi-Fiを整備して、居心地のよい空間を創ります。
子どもたちが楽しみながら学ぶスペース、利用者を問わない生涯学習スペースを整備します。
託児機能の付加、駐車場の無料時間延長により、子育て世代が利用しやすくします。
●多様性を受け入れる「オープンマインド」を育てます。
「国際文化観光都市を」支えるグローバル教育・外国語教育を進めます。
松江に暮らす外国人との異文化交流・外国語に接する機会を増やします。
小中学生が、海外のショートホームステイやサマーキャンプに気軽に参加できる機会を設けます。島根大学や松江出身の大学生にチューターとして参加してもらい、大学生の学びや地域への貢献の機会を増やします。
●市内の普通高校の垣根をなくします。
松江北高・松江南高・松江東高にキャンパス制・単位互換制を導入し、進路を幅広く選択できる環境を整え、自らの将来を描くことができる人材を育てます。
海外の高校との単位相互認定を実現し、海外留学の機会を増やし、グローバル社会で活躍できる人材を育てます。
世代・学年を超えた繋がりを増やします。
●進学の“お金”に向き合います。
地域金融機関と連携し、教育にかかるお金の問題に一緒に向き合います。
高校生が将来設計とお金について学ぶ場を創ります。
将来有望な大学生・専門学校生に対する奨学金制度を創設し、卒業後10年以内のUターンを含めた地元就職を支援する制度を検討します。
更新日2022年3月20日
医療・福祉・高齢者・子育て
●安心して子育てできる環境を実現します。
中学3年生までの医療費無償化を検討します。
保育園や児童クラブの待機児童を解消し、学童保育指導員を増やします。
子育てホームサポーター制度を拡充し、利用者の費用負担を減らします。
保育園・幼稚園のイベントへの父親参加や男性の育休取得の奨励などの取り組みによって、男性の子育て参加を促進します。
ひとり親の家庭が悩みを相談できる母子父子自立支援員の質を高めます。
(支援を受けた人が新たに支援員になって支援が循環する仕組みを創ります。)
公園の老朽化した遊具を改修し、子どもたちが安心して遊べる場を増やします。
雨の日でも子どもたちが遊べる、家族で集える場所を創ります。
●お年寄りや障がいのある方も安心して、元気に暮らし活躍できるまちを実現します。
お年寄りや障がいのある方の得手や強みと、それらを生かせる仕事とのマッチングを図り、活躍の場を増やします。
祭りや地域行事、子育て支援など、年配の方々を頼りにする地域社会を育みます。
世代間の交流の場を設け、人生の先輩から学ぶ機会を拡げます。
雇用する側がお年寄り・障がいがある方を理解し、お互いに認め合い高め合う関係を築けるよう、ゲーム(eスポーツ、囲碁、将棋、グランドゴルフ)などを介した交流の機会を創ります。
●「癒し」をテーマとした、ヘルスツーリズム・予防医療の拠点を創ります。
お茶・和菓子・温泉・美肌・縁結び・城・神社仏閣など松江が誇る魅力を繋ぎ、まち全体を「癒しの空間」とします。
先進的な健康診断や松江での滞在を通じて、観光客に「癒し」を提供します。
癒しの空間を使ったリラクゼーションや先端的なデータ解析を用いた予防医療を通じて、市民の健康で豊かな暮らしを実現します。
癒されるまち松江
「癒し」をテーマとした、ヘルスツーリズムの拠点を木造建築で整備します。松江の誇るユニークな魅力~お茶・和菓子・温泉・美肌・縁結び・城・神社仏閣~をベースコンセプトに、市民と旅行者に対して、質の高い予防医療と高付加価値の健康診断、地元の農・水産品による郷土料理を提供します。島根大学医学部の脳MRIデータによる疾病予防などの最先端の医療との融合、宍道湖を周遊するジョガー・ロードバイク愛好家などが憩い集える空間の創出を検討します。
更新日2022年3月20日
農業・漁業・林業
●「稼ぐ」農林水産業を実現します。
地域商社の設立を後押しし、都市圏の消費者をターゲットとする新たな販路を開拓するなど、マーケティング支援とトップセールスを行います。
高麗人参や西条柿、シジミや赤貝、アワビやベニズワイガニのブランド化、高付加価値化を進めます。
コンテストを通じて、地産品を使ったS級グルメ、10万円ディナー、「松江七珍」、ジビエ料理を開発します。
生産法人・協同組合の活用、AI・IoTを用いた効率化・高度化により、農業・漁業・林業の新規就業者を増やします。
国産・県産材の活用を促し、市の施設について木造建築を増やします。
●後継者を育て、農林水産業を新時代につなぎます。
特定地域づくり事業協同組合制度の活用、高校・専門学校と第一次産業事業者との連携により、専門的な技術を若い世代に伝承します。
更新日2022年3月20日
環境・エネルギー・防災
●再生可能エネルギーの普及を促進します。
太陽光・風力・地熱・木質バイオマスなど再生可能エネルギーの普及に向けた啓発、支援を行います。
蓄電池技術の開発を奨励します。
●安心・安全なまちを実現します。
防災教育を徹底します。
地域の防災を担う、消防団を再生します。
更新日2022年3月20日
全国に先駆けた取り組み
●再生可能エネルギーの普及を促進します。
「みらい社会対応ラボ」を設置し、少子高齢化社会を豊かに生きるための解決策を産官学金の連携により探ります。
同じ悩みをもつ地方都市と連携し、課題解決のための政策をまとめ、県や国へ提言します。
更新日2022年3月20日
産業振興・イノベーション
●山陰の「イノベーションコミュニティ」を創ります。
新たな産業を創造する仕組み・地域経済を循環させるコミュニティを創ります。
島根大学、松江高専、松江商工会議所、地元企業、地域金融機関、ベンチャーファンドが連携して新しい事業を創造するサイクルを創ります。
中海・宍道湖・大山圏域の連携を強化し、地域の技術力を組み合わせて、新しい価値を創造します。
自動運転を用いた二次交通の開発、人流解析を用いた商店街の賑わい再生など、地域の共通課題を新しいアイデアや技術で解決し、地方都市の範となる「松江モデル」を創ります。
●Ruby(プログラム言語)を起点とする新しい企業群を生み出します。
松江で育んできたRubyの応用、Rubyを起点とする産業集積を進めます。
米国スタンフォード大学をはじめ、シリコンバレーとの連携を創ります。
最先端技術を有するIT人材の育成を継続します。
高度な技術・知識を活かせる雇用を生み出し、所得を増やします。
●若い世代の好奇心と将来の松江を担う意欲を育み、「ものづくり人材」を育成します。
地元企業と島根大学・松江高専との連携を強化し、共同研究・事業化を支援します。
企業へのインターンシップの機会を増やし、大学・高専で企業の技術者・管理職から実践的な教育機会を提供する体制を創ります。
●地域を支える産業・仕事を護ります。
地域金融機関・投資ファンドの活用により、事業承継・人材確保など企業の課題解決を支援し、地域の産業と働く場を維持します。
更新日2022年3月20日
しごと
●UIターンを倍増させます。
イノベーションによる産業振興、にぎわいを復活させるまちづくり、農林水産業の高付加価値化により、若者がUIターンしたくなる魅力的な仕事を増やします。
●地域分散の流れを捉え、地方への拠点移転・移住のニーズを取り込みます。
都市圏立地企業の拠点・一部機能の移転を促し、サテライトオフィスやワーケーションの誘致を強化します。
●女性の活躍・柔軟な働き方・ワークライフバランスを実現します。
働く場で活躍したい女性が力を発揮できる地域社会を創るため、男性の子育て参加を促進し、女性の就業起業チャレンジをサポートします。
副業・複業の推進、ボランティア休暇制度の取得促進により、柔軟な発想に基づく新しい事業の構築・新しい働き方を実現します。
リモートワーク、フレックスタイム制度の導入を促し、仕事と子育て・介護を両立できるようにします。
働き方セミナーを開催し、労使双方の意識改革に向けた啓発を実施します。
●女性の活躍・柔軟な働き方・ワークライフバランスを実現します。
特定地域づくり事業協同組合制度、ふるさとワーキングホリデー事業を活用し、「地域づくり人材」を育て、地域の担い手を確保します。
地域での就労意欲のある若者を受け入れて、人手不足の仕事を支援する仕組みを創ります。
地域づくり人材の受け入れ
特定地域づくり事業協同組合制度を活用して、事業協同組合を設立します。地方で豊かな生活を送りたいと希望する都会の若者を「地域づくり人材」として受け入れて、地域のニーズに応えます。例えば、春は農業、夏から秋は宿泊業、秋から冬は食品加工業といった具合に、人手が足りない仕事を支援する役割を果たします。
更新日2022年3月20日
スポーツ
●郷土のスポーツチームを一緒に盛り上げていきます。
市民が、島根スサノオマジック、松江シティFCのチームと選手を身近に感じられる交流イベントを増やします。
●スポーツを通じて健康を増進する環境を整えます。
地域の体育館や屋外スポーツ施設を気軽に利用できるようにします。
初心者向けイベントや地域サークルの活動を支援します。
更新日2022年3月20日
まちづくり
●商店街のにぎわいを再生します。
白潟本町・天神町のにぎわいを生み出すため、キッチンカーを「お祭り屋台」とし、週末に夜市を開催します。
松江の中心市街地を、お茶、和菓子、八雲塗、楽山焼などで構成される「職人商店街」として整備・再生します。空き家・空き店舗に全国から伝統工芸職人を招き、商店街の活気を取り戻します。
町それぞれの魅力を高め、歩いて楽しめる街並みを創ります。
職人商店街
松江が誇るユニークな観光資源を活用して、「体験型・時間消費型商店街」への移行を促進し、和菓子作り、茶の湯体験、八雲塗・楽山焼・たたら製鉄のデモンストレーションなどが楽しめる「職人商店街」の創造を目指します。空き家や空き店舗を低料金で貸し出し、他地域から伝統工芸にかかわる店舗を誘致します。街中で職業体験ができる、松江版「キッザニア」のイメージです。
●空き家・空き店舗を利活用します。
空き家バンクへの登録数を増やし、マッチングの機会を増やします。
中心市街地における空き店舗のリノベーション支援や駐車スペースの整備を進めます。
●憩い、集い、歩ける水辺空間を整備します。
大橋川の拡幅工事にあわせ、河畔の水辺を有効に活用して、市民・観光客が憩い、集うことができる空間を整備します。
宍道湖の水質を改善し、子どもたちが水遊びできる環境を創ります。
水都・松江
松江駅周辺に木造の船着き場を整備し、大橋川を経由して松江城までつながる水上交通を創造します。併せて、市民が生活の足として、観光客は廉価な二次交通として利用できる水上バスを運行します。宍道湖を、出雲空港と松江市街を結ぶ「水の架け橋」と位置づけ、「非日常」の時間と空間を提供します。堀川遊覧との連続性、大橋川の拡幅工事に合わせて整備する水辺空間、建て替え後の市役所との一体感を重視して、市民も観光客も憩い寛げる水都・松江の魅力を高めます。
更新日2022年3月20日
文化・観光
●「国際文化観光都市」として世界に誇れる松江を創ります。
市民が松江に暮らすことに誇りをもち、世界中の人たちが訪れたいとあこがれるまちを目指します。
松江の文化・歴史・伝統を再認識し、ストーリーと二次交通で中海・宍道湖・大山圏域の観光資源を繋ぎます。
ユニバーサルデザイン標識、路面地図の設置、ガイドアプリの多言語化を進めます。
トップセールスで松江を世界にアピールします。
●地域の祭りを護り、伝統や文化を次世代に受け継ぎます。
地域の誇りを承継するため、松江の伝統行事を集め交流する「まつえ祭サミット」を開催します。
鼕行列など地域行事への参加者を地元以外の地域からも受け入れるようにし、祭りを護ります。
●海外との文化・経済・観光の交流を拡大します。
友好都市のニューオーリンズ市、アイルランドやインド・ケララ州など、縁やつながりのある国・地域との交流を強化します。
中高校生・大学生の交換留学やホームステイの相互受け入れを促進します。
●映画やドラマの舞台として松江の魅力を発信します。
松江を舞台にした小説や映像作品のコンテストを開催します。
映画やドラマに登場する「シネマ県」を目指します。
「劇団あしぶえ」の活動を参考に、芸術で松江と世界をつなぎます。
更新日2022年3月20日
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