てらた まなぶ
寺田 学

立憲民主党 衆議院議員

当選回数6

最終学歴
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肩書き
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学歴

2001年3月 中央大学経済学部卒業
大学生の前半は、ただ単位を取得する日々だった。勉強以外に夢中になっていたことは海外放浪。バイトをしてお金を貯め、バックパック一つ背負って海外を見て回った。当時訪れた国、地域は、台湾、香港、マカオ、タイ、マレーシア、シンガポール、カンボジア、ベトナム、アメリカ、スウェーデン、イギリス、ベルギー、フランス、イタリア、スイス、ドイツ。特に東南アジアが大好きで、中でもカンボジアは4、5回訪問している。アジアには人間の原点があると感じた。当時、アジアの国は日本に比べ非常に貧しかった。だが、彼らの多くは、私たち日本人より幸せを感じているように見えた。朝起きて、働き、夕方には仕事を終え家族とご飯を食べる、そして共に寝る。単調に思われるこの生活が、実は非常に幸せなことだと行くたびに気づかされた。「生きるために生きる」。そんなシンプルな人間の原点を感じるアジアが今でも大好きだ。 大学生活でもう一つ打ち込んだことがある。そしてこのことが、自分にとって大きな転機となった。それは、様々な大学の学生が参加するゼミに加わったこと。このゼミは講師がいるわけでもなく、学生が自ら運営し、趣向別の部会に分かれ、自らの興味対象を皆で議論する形の自主ゼミだった。私の最初のプレゼンは「第三セクターについて」。当時30大学120名の学生が参加しており、東大の優等生から、元暴走族の経歴をもつ学生まで幅広い人材が集合していた。このゼミには現状に不満をもった学生が集まった。ゆえに、議論が絶えず、いざこざが絶えなかったが、その分、放出されるエネルギーも大きなものであった。

職歴

2001年4月 三菱商事株式会社
とにかく、海外に関わる仕事がしたいと熱望して就職活動に励み、数々の商社の門を叩き続け三菱商事に入社した。配属は業務部(地域統括部)。海外の拠点戦略の立案や、地域の専門家を育成するなど、非常に国際的な部署で仕事内容は多岐に渡った。 その中でもアジアを担当するチームに配属され、マレーシアからインドネシア、フィリピン等を担当。配属初日にインドネシアで政権交代があり、新閣僚それぞれに英語で祝電を用意するのが最初の仕事だった。その国の政治状況から国内での流行までを把握し、様々な分野の仕事をした。終電で帰宅する日も多く、激務ではあったが、ここでの経験のおかげで、より一層海外が身近なものに、そして、海外がより重要なことに気づいた。 アジアの勢いは物凄い。日本がこの状態で、今ある豊かさを維持することはまず無理だということを強く感じた日々だった。精神的な豊かさは、既に日本人はアジアに負けていると学生時代に感じていたが、仕事を通してみると、経済的な面でも追い抜かれることは、ありえない話ではないと感じていた。三菱商事での勤務は、日々勉強になり、知識以外にも、作法なり、技術なりを学ぶ機会が多々あった。このまま在籍していれば海外駐在など、なかなか経験できないことが待ち受けていただろうと、いまでも思う。ちなみに、同じ部署の先輩に自民党の福田達夫衆議院議員が在籍していた。

政歴

2003年11月 秋田1区から衆議院議員に初当選 (現在6期目)
2010年6月 首相補佐官(国家戦略担当、行政刷新担当)
2010年9月 首相補佐官(行政刷新及び広報担当)(菅改造内閣)(留任)
2011年1月 首相補佐官(行政刷新及び広報担当)(菅再改造内閣)(留任)
2012年2月 首相補佐官(行政改革及び社会保障・税一体改革等担当)(野田改造内閣)
2012年6月 首相補佐官(行政改革及び社会保障・税一体改革等担当)(野田再改造内閣)
2012年10月 首相補佐官(行政改革及び社会保障・税一体改革等担当)(野田第3次改造内閣)(留任)
人口減少に負けない
子や孫、若者が県内で就職できるよう地方重視の雇用政策と、安心して子供を産み育てられる手厚い子育て政策を作ります。東京一人勝ちを打ち破るため、秋田へのUターンや移住が進む大胆な制度を推進します。


更新日2022年1月21日
困難に手が差し伸べられる社会
コロナ感染拡大に伴う経済の落ち込みや自然災害、病気や事故、介護による離職やひとり親家庭での経済的な困難など、人生にはたくさんの困難があります。自己責任と片付けるのではなく、手を差し伸べる社会を作ります。


更新日2022年1月21日
災害に強い秋田
災害に強い郷土をつくるために、河川や道路等インフラの整備に一層の力をいれます。観光と産業の発展のため、道路や交通網の整備、港湾機能の拡充につとめます。
更新日2022年1月21日
地域経済
中小企業の足腰を強くすることが、秋田経済にとって最優先。社会保障費などの事業者負担を軽減して、企業や商店が事業承継し、さらには事業拡大に挑戦できるよう支援策を作ります。
更新日2022年1月21日
雇用
望む人全てが秋田で就職できる環境に。新卒者を受け入れる地元企業への手厚い支援とともに、中高年の再就職を支援します。キャリアアップ教育を推進し、所得向上を後押しします。
更新日2022年1月21日
年金・医療・介護
安心して歳を重ねられるよう持続的な年金制度への改革を急ぎます。医療・介護従事者の待遇を改善することで充分な体制を構築し、介護や医療的ケアが必要な家庭を孤立させません。
更新日2022年1月21日
子育て・教育
乳幼児から高校生まで途切れのない支援で子育て家庭を応援します。経済的な理由から進学を諦めることのないよう支援します。学校はもちろん、一人ひとりにあった学びの場を作ります。
更新日2022年1月21日
農林水産業
自民党政権下で廃止された戸別所得補償制度を復活。生産から加工、販売まで特色ある取り組みを支援し、秋田の誇る農林水産業を支え、緑豊かな秋田の食と地域の安心を守ります。
更新日2022年1月21日
消費税
消費税の減税を求めます。コロナ感染拡大により日本は深刻な景気後退を強いられています。大胆に迅速に消費税の減税をはかることで、これ以上の不景気、生活苦を食い止めます。
更新日2022年1月21日
原発の再稼働
消費税の増税
環太平洋パートナーシップ(TPP)協定への参加
カジノを含む統合型リゾート(IR)
北方領土の返還
靖国神社参拝
女性宮家の創設
選択的夫婦別姓制度の導入
ヘイトスピーチ規制
憲法改正
死刑制度の廃止

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