学歴
1976年3月
群馬県立渋川高等学校卒業
1982年3月
中央大学法学部卒業
1985年5月
米国ジョージタウン大学大学院国際政治学修士課程(MSFS)修了
職歴
1986年10月
国際協力事業団(JICA)勤務
1991年10月
国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部出向
1995年2月
参議院議員山本富雄秘書
政歴
1995年7月
参議院議員当選(以後4回連続当選)
1999年10月
外務政務次官
2003年9月
参議院外交防衛委員長
2008年8月
外務副大臣
2012年12月
内閣府特命担当大臣
2016年9月
参議院予算委員長
2019年7月
群馬県知事
県GDP・ 県民所得の拡大
県内産業・企業の競争力強化
● 県外の優良企業・研究機能の誘致を継続
● 中小企業・小規模事業者の経営を支援
● 次世代産業の創出に向け、起業・創業を支援
例えば 民間と連携しスタートアップ支援を本格化
神戸市では、米国のベンチャーキャピタルと連携。プロの指導を受けてビジネス
を磨き上げ、実際の投資家に提案までする「本気」の支援を行なっている。
自治体にありがちな、中途半端な取組とは全く違う。こうした試みをさらに独自
に進化させた上で県内でも実施し、群馬県民の底力を引き出す!
● 中小企業・小規模事業者の経営を支援
● 次世代産業の創出に向け、起業・創業を支援
例えば 民間と連携しスタートアップ支援を本格化
神戸市では、米国のベンチャーキャピタルと連携。プロの指導を受けてビジネス
を磨き上げ、実際の投資家に提案までする「本気」の支援を行なっている。
自治体にありがちな、中途半端な取組とは全く違う。こうした試みをさらに独自
に進化させた上で県内でも実施し、群馬県民の底力を引き出す!
更新日2022年2月17日
高付加価値な農林水産業への転換
● 県外出身者を含む新規就農者を育成
● 県オリジナル品種の育成などの技術開発を強化
● 農畜産物のブランド戦略を効果的に展開
例えば 県の農業研究機関によるマーケティング支援
群馬では、イチゴやリンゴ、マスなどの新品種開発に成功しても、生産が拡がら
ないというジレンマがある。例えばリンゴ「ぐんま名月」。人気ブランドなのに、
本家群馬より青森のほうが作付面積が広い。イチゴ(やよいひめ)も有望。
県が率先し、開発と販売促進の連携を深める!
● 県オリジナル品種の育成などの技術開発を強化
● 農畜産物のブランド戦略を効果的に展開
例えば 県の農業研究機関によるマーケティング支援
群馬では、イチゴやリンゴ、マスなどの新品種開発に成功しても、生産が拡がら
ないというジレンマがある。例えばリンゴ「ぐんま名月」。人気ブランドなのに、
本家群馬より青森のほうが作付面積が広い。イチゴ(やよいひめ)も有望。
県が率先し、開発と販売促進の連携を深める!
更新日2022年2月17日
GDP拡大を目指した観光振興
● 首都圏・海外での情報発信で誘客を促進
● 観光地のインフラ整備を支援し、魅力度をアップ
● 多言語対応や観光経営に精通した観光人材を育成
例えば 県立高校への「国際観光科」設置
例えば沖縄県・栃木県などは、県立高校に「観光科」を設け、観光重視の
姿勢を明確にしている。温泉県・群馬でも、この分野の専門人材はこれから
ますます必要になる。これからの時代の観光人材育成に、県として一層力を
入れていく。
● 観光地のインフラ整備を支援し、魅力度をアップ
● 多言語対応や観光経営に精通した観光人材を育成
例えば 県立高校への「国際観光科」設置
例えば沖縄県・栃木県などは、県立高校に「観光科」を設け、観光重視の
姿勢を明確にしている。温泉県・群馬でも、この分野の専門人材はこれから
ますます必要になる。これからの時代の観光人材育成に、県として一層力を
入れていく。
更新日2022年2月17日
安心を支える 社会基盤整備
健康寿命を延ばす医療介護の構築
● 医師・看護師確保など医療供給体制を整備
● 市町村の介護予防の取組支援など介護サービスを拡大
● スポーツ環境整備や食育など健康づくりを推進
例えば 「知事のアクティブエイジング」の公開
「長寿県」で有名な長野県は、県ぐるみの取組で塩分を控え、野菜摂取を
増やした。群馬でも、まずは還暦を迎えた自分が率先して健康づくりに取り
組み、県民を巻き込む!また、部活動指導員の配置・派遣、低コストな校庭・園
庭の芝生化など、子どもがスポーツに親しむ環境の整備も進める!
● 市町村の介護予防の取組支援など介護サービスを拡大
● スポーツ環境整備や食育など健康づくりを推進
例えば 「知事のアクティブエイジング」の公開
「長寿県」で有名な長野県は、県ぐるみの取組で塩分を控え、野菜摂取を
増やした。群馬でも、まずは還暦を迎えた自分が率先して健康づくりに取り
組み、県民を巻き込む!また、部活動指導員の配置・派遣、低コストな校庭・園
庭の芝生化など、子どもがスポーツに親しむ環境の整備も進める!
更新日2022年2月17日
未来に向けた子育て環境の整備
● 教育環境の改善等を通じ、子どもの基礎学力を向上
● 地域社会全体での子育て応援体制を構築
● 児童相談対応を充実し、児童虐待への対策を推進
例えば 「児童虐待防止条例」の導入
国でも対策強化が進められているが、県でも年1,000件を超える相談を受け
ており、自らの方針を明らかにすることが重要だ。これを機に、他県で見られる
「子どもを虐待から守る条例」を導入し、県警との全件情報共有や立ち入り
調査での連携等の取組を明文化しておくべきと考える。
● 地域社会全体での子育て応援体制を構築
● 児童相談対応を充実し、児童虐待への対策を推進
例えば 「児童虐待防止条例」の導入
国でも対策強化が進められているが、県でも年1,000件を超える相談を受け
ており、自らの方針を明らかにすることが重要だ。これを機に、他県で見られる
「子どもを虐待から守る条例」を導入し、県警との全件情報共有や立ち入り
調査での連携等の取組を明文化しておくべきと考える。
更新日2022年2月17日
県民を守る県土強靭化の推進
● 防災・減災のための防災インフラ整備を推進
● 暮らしに欠かせない交通網を整備・維持
● 耐震化など、既存公共施設の長寿命化を推進
例えば 公共施設の改修・リニューアル加速
長い年月で整備されてきた県内の公共施設は、放置すれば次々に寿命を
迎える。しかし、すべてを建て替える財政的な余裕はない。この状況を切り
抜けるため必要なのが長寿命化だ。予算編成に際しては、「まずは長寿命化
を検討。新たな建設は可能な範囲で」という発想の転換を進めたい!
● 暮らしに欠かせない交通網を整備・維持
● 耐震化など、既存公共施設の長寿命化を推進
例えば 公共施設の改修・リニューアル加速
長い年月で整備されてきた県内の公共施設は、放置すれば次々に寿命を
迎える。しかし、すべてを建て替える財政的な余裕はない。この状況を切り
抜けるため必要なのが長寿命化だ。予算編成に際しては、「まずは長寿命化
を検討。新たな建設は可能な範囲で」という発想の転換を進めたい!
更新日2022年2月17日
新たな 県民の誇り育成
「群馬暮らし」のブランド化
● 東京をはじめとした都市との連携・交流を促進
● 二地域居住などの先進ライフスタイルを提案
例えば 「高発信力人材」の移住促進
ネットで仕事をするプログラマー、アーティスト、エンジニアなどの人材は、働く
場所・住む場所を自由に選び始めている。バランスのとれた群馬の住環境を
武器にシンボリックな人材を移住させられれば、群馬のイメージは大きく変わる。
そのために、知事自らの人脈・ネットワークをフル活用する!
● 二地域居住などの先進ライフスタイルを提案
例えば 「高発信力人材」の移住促進
ネットで仕事をするプログラマー、アーティスト、エンジニアなどの人材は、働く
場所・住む場所を自由に選び始めている。バランスのとれた群馬の住環境を
武器にシンボリックな人材を移住させられれば、群馬のイメージは大きく変わる。
そのために、知事自らの人脈・ネットワークをフル活用する!
更新日2022年2月17日
群馬のクリエイティブ拠点化
● 群馬発コンテンツを発掘&発信。ブランド力増進
● 民間企業と連携し、県内のクリエイターを育成
例えば 県フィルムコミッションによるロケ誘致強化
自分は、国政でクールジャパン政策に取り組み、様々な事例を研究してきた。
例えば佐賀県は、映画のロケをきっかけにタイ観光客の一大人気スポットと
なった。県でも、こうした手法を進化させ、まだ見ぬ「クール」を掘り起こしたい。
動画事業者と協力した県内の才能発掘など、独自の取組も進める!
● 民間企業と連携し、県内のクリエイターを育成
例えば 県フィルムコミッションによるロケ誘致強化
自分は、国政でクールジャパン政策に取り組み、様々な事例を研究してきた。
例えば佐賀県は、映画のロケをきっかけにタイ観光客の一大人気スポットと
なった。県でも、こうした手法を進化させ、まだ見ぬ「クール」を掘り起こしたい。
動画事業者と協力した県内の才能発掘など、独自の取組も進める!
更新日2022年2月17日
新たな「北関東ブランド」の醸成
● 近隣圏と連携し、広域の観光ルートをPR
● 産業振興・救急医療などで、近隣都県と連携
例えば 「北関東三県連携」の本格化
あるテレビ番組で「北関東三県がひとつになったら」という企画があった。もし
三県が力を合わせれば、面積は全国2位。工業・農業の生産額でも全国2
位の巨大県となる。例えばまだ輸入が解禁されない東アジア主要国への農
産物輸出など、共通の課題も多い。三県知事の間での対話と連携を加速
する!
● 産業振興・救急医療などで、近隣都県と連携
例えば 「北関東三県連携」の本格化
あるテレビ番組で「北関東三県がひとつになったら」という企画があった。もし
三県が力を合わせれば、面積は全国2位。工業・農業の生産額でも全国2
位の巨大県となる。例えばまだ輸入が解禁されない東アジア主要国への農
産物輸出など、共通の課題も多い。三県知事の間での対話と連携を加速
する!
更新日2022年2月17日
県独自の自治体外交の展開
● 誘客・投資などのインバウンド営業体制を強化
● 県産品輸出などのアウトバウンド支援を充実
例えば 知事による「トップ外交」の積極展開
「外交は国がやるもの」という固定観念を捨て去る。地方も自らの生き残り
を賭けてグローバルに戦略を練る時代だ。県もすでに、観光・農畜産物・
ビジネスを柱とした国際戦略を立てているが、更なるテコ入れを図る。同時に、
国政等で培った人脈を活かし、知事自身が国内外を飛び回る
● 県産品輸出などのアウトバウンド支援を充実
例えば 知事による「トップ外交」の積極展開
「外交は国がやるもの」という固定観念を捨て去る。地方も自らの生き残り
を賭けてグローバルに戦略を練る時代だ。県もすでに、観光・農畜産物・
ビジネスを柱とした国際戦略を立てているが、更なるテコ入れを図る。同時に、
国政等で培った人脈を活かし、知事自身が国内外を飛び回る
更新日2022年2月17日
県民による「草の根発信」強化
● 県民と協力した「ぐんまブランド」の発信を推進
● 県外の群馬ファンをネットワーク化し、動員
例えば 「群馬ブランド応援びと」の任命
地域のブランド力強化には住民の協力が不可欠。著名人に「ぐんま大使・
特使」をお願いするという発想を、「一般の県民・元県民に群馬のPRの中核
を担ってもらう」という考え方に切り替える。例えばSNSへの写真投稿キャン
ペーンで上位者を「応援びと」に任命するなど、県民が主役となる発信の
仕掛けを考案したい!
● 県外の群馬ファンをネットワーク化し、動員
例えば 「群馬ブランド応援びと」の任命
地域のブランド力強化には住民の協力が不可欠。著名人に「ぐんま大使・
特使」をお願いするという発想を、「一般の県民・元県民に群馬のPRの中核
を担ってもらう」という考え方に切り替える。例えばSNSへの写真投稿キャン
ペーンで上位者を「応援びと」に任命するなど、県民が主役となる発信の
仕掛けを考案したい!
更新日2022年2月17日
県内メディアとの連携強化
● 県の魅力を伝える独自コンテンツの制作を強化
● TV・インターネット融合時代の情報発信を促進
例えば 群馬テレビと協力したオンライン情報発信
県の魅力を伝える情報番組を群馬テレビが制作し、県がネットで発信する
といった取り組みはすでにある。が、この流れをさらに一歩進め、現職閣僚の
出演、特産品の販売(TVショッピング)、TVとネットの同時配信等、新しい
発想で通信放送融合時代の情報発信を展開。知事自らがあらゆるメディア
に積極的に出演し、海外にも群馬をアピールする。
● TV・インターネット融合時代の情報発信を促進
例えば 群馬テレビと協力したオンライン情報発信
県の魅力を伝える情報番組を群馬テレビが制作し、県がネットで発信する
といった取り組みはすでにある。が、この流れをさらに一歩進め、現職閣僚の
出演、特産品の販売(TVショッピング)、TVとネットの同時配信等、新しい
発想で通信放送融合時代の情報発信を展開。知事自らがあらゆるメディア
に積極的に出演し、海外にも群馬をアピールする。
更新日2022年2月17日
官民連携による 行財政改革
県政のデジタル化推進
● デジタル化による行政サービスの高度化を推進
● AI・ RPAなどのICTで行政を効率化
例えば CDO(デジタル化責任者)の設置・公募
昨今、行政のデジタル化は地方でも大きく進んでいる。例えば市川市で
は、SNSで簡単に住民票を申請できるシステムの実験が始まった。茨城
県では、ICTによる業務自動化で対象業務の労働時間を86%削減した。
ICTのプロを招聘してデジタル化を加速させる。全国最先端の県庁を目指
して変革を進めたい!
● AI・ RPAなどのICTで行政を効率化
例えば CDO(デジタル化責任者)の設置・公募
昨今、行政のデジタル化は地方でも大きく進んでいる。例えば市川市で
は、SNSで簡単に住民票を申請できるシステムの実験が始まった。茨城
県では、ICTによる業務自動化で対象業務の労働時間を86%削減した。
ICTのプロを招聘してデジタル化を加速させる。全国最先端の県庁を目指
して変革を進めたい!
更新日2022年2月17日
民間と協力した行政手法の多様化
● NPOや企業との連携・協働を推進
● 民間資金・活力を取り入れて財源を多様化
例えば クラウドファンディングの活用
ふるさと納税は、特産品などの「返礼」を目当てにした寄付から、最近は、クラ
ウドファンディングのプラットフォームと連携するやり方に変わりつつある。斬新
で共感を呼ぶ使い道を自治体が示し、その内容で勝負するという流れだ。県
も、こうした手法を通じて、県民・県外から支持を得られる施策を打ち出す!
● 民間資金・活力を取り入れて財源を多様化
例えば クラウドファンディングの活用
ふるさと納税は、特産品などの「返礼」を目当てにした寄付から、最近は、クラ
ウドファンディングのプラットフォームと連携するやり方に変わりつつある。斬新
で共感を呼ぶ使い道を自治体が示し、その内容で勝負するという流れだ。県
も、こうした手法を通じて、県民・県外から支持を得られる施策を打ち出す!
更新日2022年2月17日
組織・人材における官民連携
● 県庁から民間企業への職員派遣の機会を拡大
● 民間企業から県庁への出向・中途採用などを拡大
例えば 若手職員の官民人事交流活性化
いかに優秀な職員でも、現場を知らなければ正しい判断は下せない。現在も
県から企業への派遣はあるものの、ごく限られた例外的なものだ。一方、
国レベルでも官民交流は拡大しており、中央官僚が現場を学ぶ貴重な機会
を提供している。県でも、より大規模な形で、官民の人材交流を実施する!
● 民間企業から県庁への出向・中途採用などを拡大
例えば 若手職員の官民人事交流活性化
いかに優秀な職員でも、現場を知らなければ正しい判断は下せない。現在も
県から企業への派遣はあるものの、ごく限られた例外的なものだ。一方、
国レベルでも官民交流は拡大しており、中央官僚が現場を学ぶ貴重な機会
を提供している。県でも、より大規模な形で、官民の人材交流を実施する!
更新日2022年2月17日
県政の 透明化・オープン化
県民との直接対話の拡大
● SNSなどを活かした県庁のネット発信力を強化
● 県政に関する県民とのきめ細かい情報共有を推進
例えば 知事&県庁のSNS戦略チームの設置
例えば、Twitterのフォロワー数で言うと、埼玉県庁の13万人に対して、群馬
県広報課は1万3千人にとどまる。緊急時の情報伝達などに使えるSNSは、
もっと強化しておくべきだ。そもそも群馬県では知事の記者会見が他県に
比べて少ない。県政への関心を高めるためにも、知事が自らの活動をもっと
公開すると同時に、直接、県民に語りかける機会を増やす!
● 県政に関する県民とのきめ細かい情報共有を推進
例えば 知事&県庁のSNS戦略チームの設置
例えば、Twitterのフォロワー数で言うと、埼玉県庁の13万人に対して、群馬
県広報課は1万3千人にとどまる。緊急時の情報伝達などに使えるSNSは、
もっと強化しておくべきだ。そもそも群馬県では知事の記者会見が他県に
比べて少ない。県政への関心を高めるためにも、知事が自らの活動をもっと
公開すると同時に、直接、県民に語りかける機会を増やす!
更新日2022年2月17日
財政の透明性・規律の強化
● プライマリーバランスの黒字化とその継続
● 臨時財政対策債を除いた県債残高の縮減を目指す
例えば 中期財政見通しの作成・公表
地方自治体の財政は単年度ごとに運営される。しかし、中長期の財政のあり方
に目を配ることも重要だ。実際に、全国36の道府県では、財政の将来展望
が作成、公表されている。県でも中長期財政見通しの公表を進め、財政状況
の透明化を図る。併せて、財政に関する県内の議論も活性化させたい!
● 臨時財政対策債を除いた県債残高の縮減を目指す
例えば 中期財政見通しの作成・公表
地方自治体の財政は単年度ごとに運営される。しかし、中長期の財政のあり方
に目を配ることも重要だ。実際に、全国36の道府県では、財政の将来展望
が作成、公表されている。県でも中長期財政見通しの公表を進め、財政状況
の透明化を図る。併せて、財政に関する県内の議論も活性化させたい!
更新日2022年2月17日
オープンな政策議論の奨励
● 現場に赴き、県民の声を拾う現場主義を徹底
● 知事と県職員の間での政策対話・議論を活性化
例えば ボトムアップ政策提案の活性化
県庁では、現在も「職員提案」や「政策プレゼン」の機会を設けている。ただし、
部局を飛び越えて知事と若手職員がやり取りする仕組みになっていない。そこで、
知事と職員が直接、議論できる場面を作る。若手職員の柔軟な発想を活かす
と同時に、彼らのアイデアを政策として磨き上げる労を惜しまない!
● 知事と県職員の間での政策対話・議論を活性化
例えば ボトムアップ政策提案の活性化
県庁では、現在も「職員提案」や「政策プレゼン」の機会を設けている。ただし、
部局を飛び越えて知事と若手職員がやり取りする仕組みになっていない。そこで、
知事と職員が直接、議論できる場面を作る。若手職員の柔軟な発想を活かす
と同時に、彼らのアイデアを政策として磨き上げる労を惜しまない!
更新日2022年2月17日
安全政策 県民の生命 ・財産の安全は、すべての基礎!
防災・危機管理
- 大規模災害・テロなどの危機に備えた体制を整備!
- 放射能・放射性物質の評価・監視などを継続!
- 家畜伝染性疾病の発生を予防・まん延を防止!
- 緊急消防援助隊の体制整備・活動を支援!
- 消防・医療・行政が連携した訓練を充実!
- 災害の発生防止・被害軽減のためのインフラを促進!
- 災害時の避難をサポートし、災害時の暮らしを支援!
- 災害時に孤立する地区が発生しないよう施設を整備!
例えば
● 県庁に防災センター作業室を常設。
防災ヘリパイロットの養成を国に提案!
● AIによる豪雨予測などの民間情報を活用。
防災アプリやSNSで県民へ伝達!
更新日2022年2月17日
防犯・犯罪対策
- 地域の犯罪情勢に即した犯罪総合対策を推進!
- 子ども・女性を犯罪から守る取組を推進!
- 特殊詐欺対策など、高齢者を狙った犯罪を抑制!
- 県民生活を脅かす犯罪の徹底検挙を推進!
- DVや性暴力から県民を守る広報・支援を強化!
- 犯罪被害者と家族が平穏な生活を送れるよう支援!
例えば
● 車載カメラからタクシーが警察に通報する「走る防犯カメラ」を導入
● 犯罪被害者支援条例を制定し、犯罪の被害者・家族・遺族を支援!
更新日2022年2月17日
暮らしの安全
- 交通事故防止対策と効果的な交通指導取締りを推進!
- 高齢者を守るための交通安全対策を推進!
- 信号・道路標識など、安全で快適な交通環境を整備!
- 消費者トラブルの未然防止・早期救済を推進!
- 食品安全検査や食品営業施設への監視・指導を継続!
- 食品等事業者の自主衛生管理を推進!
- 感染症防止など、安全な生活衛生環境を確保!
例えば
● 交通安全条例の改正を含む自転車の安全利用ルールを強化!
● 移動式オービス(自動速度取締装置)を増やし、通学路の安全確保を徹底!
更新日2022年2月17日
社会基盤政策 未来に 繋がる社会基盤を、全県に!
まちづくり
- 景観と生活機能を整えた「まちのまとまり」を維持!
- 中心市街地の再生・商店街のにぎわい創出を支援!
- 農地を保全管理し、集落機能の維持・発揮を支援!
- 買い物弱者の支援に取り組む事業者を支援!
- 歩道、施設、交通機関などのバリアフリー化を推進!
- 誰もが良好な住宅を確保できる仕組みを構築!
- 八ッ場ダム完成後の地域振興・観光振興を支援!
- まちづくりに取り組む人材・山村地域の担い手を確保!
例えば
● 市町村と連携し、住民主導のまちづくりを支援
● 全国版空き家バンクなどを活用し空き家・空き店舗を再利用!
更新日2022年2月17日
道路・交通
- 「7つの交通軸」整備・交差軸の整備を推進!
- 安全・安心な生活幹線道路を整備・強化!
- 県民の生活に欠かせない公共交通を維持・利用促進!
- 駅を中心に、まちづくりと一体的な公共交通を整備!
- 拠点間を結ぶ公共交通網の最適なあり方を検討!
- 観光客の利便性を高めた公共交通ネットワークを構築!
- 若手建設技術者の確保・育成対策を推進!
例えば
● カメラとAIで道路の損傷を発見。道路の維持補修を迅速化・省力化!
● タクシーへの相乗りなど合法的な「ライドシェア」で公共交通を補完!
更新日2022年2月17日
ICT・情報
- 外国人をはじめとした観光客向けに通信環境を整備!
- 県民のICTリテラシー・活用力の強化を支援!
- 医療・教育・防災など様々な分野で ICTを活用!
- AI・RPAなどのICTを活用し、行政を効率化!
- 行政の情報セキュリティを強化!
- デジタル化による行政サービスの高度化を推進!
例えば
● LPWA(省電力広域無線網)など、産業基盤となる次世代の通信ネットワークを整備!
● 県民のICT活用を進めるICT生涯学習(学び直し)の機会を拡大!
更新日2022年2月17日
産業政策 県に活力を 行き渡らせる、確かな産業を!
経済・雇用
- 次世代産業の創出・育成に向け、起業・創業を支援!
- 外資系を含めた県外の優良企業・研究機能を誘致!
- 企業の技術・製品の研究開発を促し、事業化を支援!
- 海外展開に挑戦する事業者の支援体制を構築!
- 中小企業・小規模事業者の経営を資金面を含め支援!
- ものづくりやサービス業を担う人材を育成!
- 若者を中心に、きめ細やかな就労支援を実施!
- 安心して働き続けることのできる環境づくりを推進!
例えば
● 首都圏の経済人・有識者等を県に招き交流を図る「群馬サミット」を開催!
● 海外企業・金融機関に働きかけ、県への対内直接投資を呼びかけ!
更新日2022年2月17日
農林水産業
- 農地集積を推進し、計画的な基盤整備を推進!
- 県オリジナル品種の育成などの技術開発を強化!
- 農畜産物のブランド戦略を効果的に展開!
- 農畜産物の販売力を強化し、輸出による販路を拡大!
- 森林経営計画の作成や間伐・皆伐・再造林を推進!
- 木材の加工流通拠点を整備し、流通合理化を推進!
- 県産材への利用転換を推進し、新たな需要を創出!
- 新規就農者や女性など、農業・林業を担う人材を育成!
例えば
● 国と連携し、大震災後続く中国などの輸入規制を早期解除!
● 県産材の木製おもちゃを新生児に送るウッドスタートで、木育を推進!
更新日2022年2月17日
観光業
- 展示会、学術会議、ライブなどのMICEを推進!
- DMOを活用し、観光を生かした地域づくりを推進!
- 集中宣伝や民間タイアップ等、積極的なPRを展開!
- 近隣県と連携し、広域の観光ルートをPR!
- 首都圏・海外での情報発信を充実・強化、誘客を促進!
- 外国人観光客の受入環境を整備し、群馬へ誘客!
- 観光地の整備を支援し、魅力度をさらにアップ!
- 魅力発信や特産品振興など、観光を担う人材を育成!
例えば
● 動画広告、宿泊予約、ガイドブック関連等のグローバル企業と連携し、海外集客!
● QRコード+WiFi+オンラインガイドで観光スポットの多言語対応を推進!
更新日2022年2月17日
子ども政策 子どもた ちが、群馬の未来を変える!
子育て
- 不妊に悩む夫婦への支援や、妊娠期からの相談を推進!
- ハイリスクな分娩や新生児への高度医療を提供!
- 地域社会全体で、子育てを応援!
- 乳幼児の障がい検査など、子どもの健康と発達を支援!
- 児童相談対応を充実し、児童虐待への対策を推進!
- 子どもと親が共に利用できる公園などの環境を整備!
- 医療・住居・教育など、子育ての費用負担を軽減!
- 働き方改革を進め、多様な働き方を支援!
例えば
● 小児医療センターの機能を強化。母体を含めた周産期医療の体制を整備!
● 市町村と連携し、生活困窮世帯の学習支援を強化!
更新日2022年2月17日
教育・学校
- 群馬の自然・文化・歴史を活かした学びを推進!
- 自分や他者を大切にする心を育て、規範意識を向上!
- 基礎的な学習内容の定着を図り、学習意欲を向上!
- 探究的・発展的な学習で、社会へ参画する力を育成!
- キャリア教育を推進し、勤労観・職業観を根付かせる!
- グローバル化に対応した国際教育・外国語教育を推進!
- 家庭や地域社会と連携する開かれた学校づくりを推進!
- 社会全体の取組として、家庭教育支援を充実!
例えば
● 小学校での少人数学級展開を支援し、子どもたちの学力を全国平均以上に!
● 海外大キャンパス誘致や留学助成で高校生・大学生の国際感覚を育成!
更新日2022年2月17日
文化・芸術
- 県民がふるさとの魅力を再発見できる取組を推進!
- 世界遺産・世界記憶遺産を保存整備し、活用・承継!
- 日本遺産・ぐんま絹遺産を活用し「絹の国」を発信!
- 群馬交響楽団によるトップレベルの演奏を支援!
- 県立美術館・博物館における鑑賞機会を充実!
- 県民が等しく文化を鑑賞・創造できる環境を整備!
- 県内の才能あるクリエイターを発掘・育成!
- 地域の郷土料理などの食文化を保護・継承!
例えば
● アーティスト・イン・レジデンス(芸術家の滞在・創作支援)を支援!
● 新規公共建設費の1%を芸術にあてる「1% for art」で文化を振興!
更新日2022年2月17日
健康政策 どこにも負け ない県民の健康力で、高齢化を突破!
スポーツ・健康
- スポーツイベント、県内プロスポーツを支援!
- 45年ぶりの開催となる国体開催に向け、準備を進行!
- 全国・世界で活躍するための競技力の向上を推進!
- 身近な地域でスポーツに親しむ場・環境を整備!
- 生活習慣病を中心とした疾病の予防を推進!
- 歯と口の健康課題に対し、総合的な対策を推進!
- 各年代のニーズに応じた食育を推進!
- 自殺対策を推進し、こころの健康づくりを推進!
例えば
● 有望若手アスリートを発掘・育成。県内のスポーツチームを支援!
● 健康づくりで特典が貯まる「健康ポイント」を全県展開
更新日2022年2月17日
高齢者・介護
- 高齢者による地域の支え手としての社会貢献を促進!
- 相談や情報提供で、高齢者の就労を促進!
- 見守り・外出支援など、高齢者の日常生活を支援!
- 買い物が困難な地域での買い物の利便性を向上!
- 早期診断・早期対応に向けた認知症対策を推進!
- 市町村の介護予防の取組を支援!
- 特別養護老人ホームなどの施設整備を支援!
- 福祉・介護人材の参入・定着・資質向上を推進!
例えば
● 専門職のほかにも介護を手伝う人を養成。介護サポーターバンクで現場へ紹介!
● 市町村と連携し、 70歳の全県民へ無料の認知症検診を実施!
更新日2022年2月17日
医療・病院
- 信頼回復を目指し、群大病院の医療安全対策を支援!
- 高度・専門医療の継続のため、県立病院経営を安定化!
- がん対策推進条例に基づき、がん対策を推進!
- 救急医療・災害医療の体制を整備!
- 市町村の在宅医療・介護連携推進を支援!
- 在宅療養支援診療所など、在宅医療の基盤整備を支援!
- 地域医療に従事する医師・看護師などを育成・確保!
- 県民健康科学大学で、保健医療専門職の養成を推進!
例えば
● 医療経営の専門家を管理者とし、県立病院の経営を改善!
● 県外医学部の地域枠を拡充し、将来の医師不足を緩和!
更新日2022年2月17日
環境政策 群馬の最大 の魅力・美しい環境を次世代へ!
エネルギー
- 家庭や地域における省エネルギー行動を促進!
- 事業者による省エネ診断や省エネ改修などを支援!
- 自動車からの温室効果ガス排出抑制の取組を推進!
- 県有施設・県の事務・事業の省エネ化を推進!
- 太陽光発電・小水力発電の導入を推進!
- 木質バイオマスのエネルギー利用を促進!
- 既設発電所の維持管理・計画的な改修工事を実施!
例えば
● 休日には県民とカーシェアできるエコカー公用車を導入!
● 県の発電所から電気を買える「ふるさと電気」サービスを検討!
更新日2022年2月17日
自然環境
- 尾瀬の保護と適正利用を推進!
- 自然とのふれあいの場を確保・ふれあいの機会を提供!
- 絶滅危惧動物種・生物多様性を保全!
- 動物愛護の推進により、人と動物の共生を推進!
- 効果が実感できる有害鳥獣対策を実施!
- 地域の指導者を育成し、体験的な環境学習を拡充!
例えば
● 環境保護施策の財源に特化したグリーンボンドの発行を検討!
● 動物の殺処分を減らすペットショップを「犬猫パートナー店」に認定!
更新日2022年2月17日
リサイクル・ 生活環境
- 水・土壌・大気など、安全・安心な生活環境を保全!
- 下水道の整備などで、汚水処理人口普及率を向上!
- ゴミの発生抑制・再利用の拡大で資源ロスを削減!
- 質・量を備えた資源のリサイクルを確立!
- 廃棄物の適正処理を推進!
- 災害廃棄物の処理体制を構築!
例えば
● 事業者と連携し、コンビニやスーパーへのリサイクルボックス設置を促進!
● 提供された食品を支援が必要な方にまわすフードバンクの取組を拡大!
更新日2022年2月17日
地域政策 上州は、ひと つの家族・ひとつのコミュニティ!
移住・定住
- 東京をはじめとした都市と農村の連携・交流を促進!
- 大学などと連携し、若者の地元定着を推進!
- 群馬で働く意欲を持った県外の方の就職を支援!
- 専任の相談員を設置し、移住情報を一元的に提供!
- 就業や生活に関する相談会やセミナーを開催!
- 二地域居住などのライフスタイルを提案・発信!
- 市町村と連携し、移住者に対する地域の理解を促進!
- 新たな生活・活動拠点として、空き家の活用を促進!
例えば
● 県外での移住窓口拡大と併せ、オンラインの移住相談窓口を開設!
● 市町村と連携し、市部への移住を間に挟む二段階移住を推進!
更新日2022年2月17日
家庭・地域
- 結婚に向けた意識を啓発し、出会いと交流の場を提供!
- 自治会などが行う地域の魅力を高める取組を支援!
- NPO・ボランティア団体の地域づくり活動を支援!
- 伝え守られてきた地域の祭りや伝統芸能を継承・復活!
- 社会福祉協議会や民生委員・児童委員を支援!
- PRや機能別団員制度の促進で、消防団員を確保
例えば
● 地域のNPOなどの資金調達支援サイト「ローカルグッド群馬」を開設!
● 国の条件に当てはまらない人も参加できる県版地域おこし協力隊を創設!
更新日2022年2月17日
共生・社会参画
- 女性が働くための学び直し・就業・創業を支援!
- 県立女子大学で、女性活躍に向けた教育・研究を推進!
- 障がい者ひとりひとりのニーズにあった暮らしを支援!
- 県庁を含め、障がい者の雇用拡大と職場定着を支援!
- 特別支援学校の教育環境を整備!
- 外国人の自立を支援し、地域参加を推進!
- 生活困窮者などが自立した生活を営むことを支援!
例えば
● 採用や異動における男女平等を徹底し、女性県職員の活躍を推進!
● テレワーク環境の整備など、障害者や難病患者の就労を促進!
更新日2022年2月17日
行財政政策 たゆまぬ 行財政改革で、県政を前へ!
官民・県民連携
- SNSなどを活かした県庁のネット発信力を強化!
- 県政に関する県民とのきめ細かい情報共有を推進!
- 審議会などへの公募委員・女性委員の登用を推進!
- 現場に赴き、県民の声を拾う現場主義を徹底!
- 知事と県職員の間での政策対話・議論を活性化
- 知事と市長村長の課題の共有・意見交換を強化!
- NPOやボランティア、企業との連携・協働を推進!
- 民間資金・民間活力を取り入れて、財源を多様化!
- 民間企業への職員派遣、出向の受入・中途採用を拡大!
例えば
● 県の若者政策を議論する「群馬若者議会」を設置!
● 市町村長との対話の機会を増やし、県・市町村が連携した行政を展開!
更新日2022年2月17日
行政・財政
- 組織・定員の管理で、組織力を最大限に発揮!
- 観光振興・救急医療などで、近隣都県と積極的に連携!
- 事務事業の廃止や縮小、見直しで費用を最小化!
- 既存公共施設の長寿命化を推進!
- プライマリーバランスを黒字化し、継続!
- 臨時財政対策債を除いた県債残高の縮減を目指す!
- 県有施設や未利用財産を適正管理・有効活用!
- 企業局の経営基盤を強化・県立病院の安定経営を確立!
例えば
●「予算編成方針」の位置付けを強化し、次年度予算の方向性をトップが明示!
● 現場職員のコスト削減を評価する「予算インセンティブ制」を導入!
更新日2022年2月17日
広報・情報発信
- 「ぐんまブランド」を創出・確立し、国内外へ発信!
- 群馬発コンテンツを発掘・発信し、ブランド力を増進!
- 在京メディアに向けた情報発信で、イメージアップ!
- 自治体外交の体制・支援策を充実!
- 県民と協力した「ぐんまブランド」発信を推進!
- 県外の群馬ファンをネットワーク化し、動員!
- 県の魅力を伝える独自コンテンツの制作・発信を強化!
- 「ぐんまちゃん家」を含め「ぐんまちゃん」を活用!
例えば
● 県の情報発信を統括する「情報発信参与」職を設置・公募!
● オンラインの利用相談に対応し、ぐんまちゃん の利用許諾を拡大!
更新日2022年2月17日
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