痛感した、日本政治への問題意識
弁護士時代、生活困窮者や障がい者など「社会的弱者」と呼ばれる人たちと向き合うことが多かった安江。一方で、本来こうした人たちに寄り添うべき政治家や官僚の暴言・失言、緊張感のない不誠実な対応、不適切な金銭問題など、あまりにも庶民感覚とかけ離れた政治の現状を目の当たりにし、強い問題意識を持ってきました。
政治家が、国民から信頼されるためには
安江は、「政治家は、国民とりわけ庶民や社会的弱者に仕えるべき“公僕”である」「したがって、庶民の感覚や苦しむ人々の心情を忘れてしまえば、到底国民から信頼と納得を得ることはできない」——これが、安江が政治家を志すうえで、もっとも大切にしている揺るぎない信念です。
消費税引き上げ前に、「身を切る改革」を
政府は、幼児教育・保育の無償化を柱とする「全世代型社会保障」へと転換する財源を確保し、将来世代の負担を抑制する財政健全化を確実に実現するため、本年10月から消費税率を10%に引き上げます。安江は、国民の皆様にご負担をお願いする以上、まず国会議員自らが痛みを伴う「身を切る改革」を行い、覚悟を示すべきだと考えます。具体的には、「議員歳費の1割削減」を目指します。